「私、ファンデーションがすぐ崩れちゃうんです…」

「混合肌だから、Tゾーンが浮いてきちゃって…」

「乾燥肌だから目の下がすぐカサカサしてくる…」

 

それ、ファンデーションの塗り方が間違っているかもしれません!

 

ファンデが崩れやすいという方の共通点は!

なんどもファンデーションを重ね塗りしている!!

 

BBクリームを塗って

リキッドファンデを塗って

さらにケーキファンデを重ねる…

 

それ!間違いです!!😵

崩れやすいからと行ってファンデーションを重ねるのは逆効果です😭

 

どんどん重くなって雪崩のようにお肌を滑り落ちていく…

 

油分が多すぎてお肌がテカテカ

もしくは厚みがありすぎて乾燥でひび割れ状態になってしまうのもこれが原因です😣💦

 

 

重要なのはファンデーションじゃなくてメイク下地をしっかり塗ること!

 

メイク下地はお肌とファンデーションを密着させる接着剤のようなもの、

また、ファンデーションが毛穴に詰まらないように守ってくれる役割もあります。

また、お肌にツヤを出したり保湿力を高めたり皮脂を抑える、毛穴や小じわを目立たなくさせるなどの役割を持ったものもあります。

(化粧下地については長くなりそうなのでまた改めて詳しく書きます)

あとはコントロールカラーでお肌のくすみや色むらをカバーするのでなく色で補正!

 

この段階でほぼお肌は綺麗な状態にしておいて、ファンデーションは必要なところだけになるべく最小限にのせる

それによって、透明感があって崩れにくいベースに仕上がります✨

 

 

 

それでは手順のご紹介…✨

 

①十分スキンケアで保湿

前回ブログ参照http://hitomake.com/howtomake/blog-36

 

 

②化粧下地をお顔全体にしっかり塗ります。

フェイスラインまで満遍なく、下瞼のキワ、小鼻周り、口周りの細かいところまでお忘れなく!!

右の保湿系下地(プリマヴィスタ カサつきこな吹き防止下地)

と左の艶出しパール入り下地(ローラメルシエ ファンデーションプライマー・ラディアンス)

を2:1で混ぜて使います。

 

基本的に化粧下地は透明なものを使用することで厚塗り感を防げます。

 

③コントロールカラーでくすみをカバー

オレンジ色のコントロールカラー(プリマヴィスタディア カバーアップ下地)

オレンジはくすみを隠し、お顔色を明るく見せてくれる色💓

を目の下のクマや、目の上のくすみ、小鼻や頬の赤みに塗り込み色を補正

少し白っぽくなるくらい塗ってok☆

 

 

④ファンデーションは顔の中心に乗せて筆で広げる

ファンデーション(江原道 アクアファンデーション)を平筆を寝かせながら

頬の中心➡︎鼻先➡︎おでこ➡︎顎先 にのせたらそのまま筆で広い範囲から伸ばしていきます。

 

ファンデは途中で付け足さずにブラシに残ったわずかなファンデで目の周りや口周りなどのよく動く部分を塗ることでファンデの量が少なくなり、ヨレにくく立体的お肌になります。

 

基本的にフェイスラインにファンデーションはのせない

(⚠フェイスラインぎりぎりまでのせると首との違いが出て厚塗り感が出るのとお顔の範囲が広く見えます)

 

 

⑤スポンジで優しくたたいてムラや筆跡がないようにする。

スポンジはきめの細かいもの(100円均一などのものでok)で触るか触らないかの優しいタッチでポンポン押さえるように、

フェイスラインは少しこするようにしてファンデーションがあるところとないところの境目がわからないようにする。

 

 

⑥頬の中心などのまだカバーできていない部分にファンデーションを重ねる

頬の高い位置で人はその人の肌の美しさを感じます。

この部分は多少重ねてもよれにくい部分ですのでしっかりカバーしましょう。

 

 

⑦透明ルースパウダーをブラシでふんわりのせる

ルースパウダーもなるべく透明なものを!

マットなものをのせてしまうとせっかく今までで作ったつや肌が台無しに😖

こちらの(クリニーク イーブンベターブライトニングパウダーC)は粒子がすごく細かくてツヤ感も出るので◎

パフではなくふわふわのブラシで肌の上を優しく滑らせるようにせるのがポイントです。

目の下のキワや小鼻周りもしっかりのせることでメイク崩れも防げます。

 

 

レッスンの生徒様もみなさん口を揃えて

「すごいツヤ感💓   」

「自然!!」

「メイクが崩れにくくなりました。」

と言ってくださる秘密レシピ💓

是非お試しくださいね😄

 

オートクチュールメイク講師

梅澤仁美

 

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